ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲 (2010)
【監督】三池崇史 |

出だしから途中までは中々面白いんではと思ってみてたら…。
最初はゼブラーマンとゼブラクイーンの対決だったのが、エイリアンも絡んで対決軸がどこにあるのかわからなくなって途中でどうでもええわ、って思ってだれてしまったんですよね。
今回は女の子に寄生していたせいかエイリアンが味方か被害者のような描かれ方だったのに最後はやっぱりやられ役に。
ゼブラーマンとゼブラクイーンの対決メインで最後まで行ってよかったんでは?
結局最後はゼブラクイーンはどうしちゃったのという感じだったし、勿体無い。
あと、後半突如として出だした笑えないギャグの数々
「捨てタバコはダメですよ」
エイリアンのオナラ
合体
ゴムの描写
等
小学生かよって言いたくなるレベルで全然笑えない。
良かったのはゼブラクイーンとしてのPVと部分とか実際のジャケット撮影のシーンをうまく本編に取り込んでいるところなど
ここだけは別次元のクオリティ(三池監督じゃない?よね)
上映終了後、小さい男の子づれの親子の会話がウケた。
男の子「面白かったね!」
男親「えっ、マジか?」
久保茂昭:ゼブラクイーン「ゼブラクイーンのテーマ」PV、映画『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』の中でのLIVEシーンの監督はこの方
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